人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『重力ピエロ』

伊坂幸太郎の代表作のひとつ

先週水曜日
仕事放り投げて
レイトショーで観てきた

小日向さんと鈴木京香が良かった
「ハル」は原作どおりかっこよかったけど
喋りがなんかイメージと違ったかな

遺伝子の配列と放火の関係のあたりは
映画じゃわかりづらかった

DNAの2重構造とは
鎖状の形に、4種類の塩基が並んでいるもの
4種類の塩基とはアデニン(A) チミン(T) グアニン(G) シトシン(C)
向かい合った2重らせん上で
必ず、 アデニンと チミン、 グアニンと シトシン という組み合わせで結合している

なぜこのことを放火犯が放火と関連させたのか
それは映画のラストで
登場人物の1人がポロッと言った一言で片付けられるので
これを聞き逃すと
映画全体の意味がわからなくなる

渡部篤郎の悪者役は
昔のドラマの高岡早紀につきまとう
ストーカー役以来久々に見たけど
はまっていた

渡部篤郎は
「スワロウテイル」のときの「ラン」が一番好きです